主体106(2017) 12月 11日

いつまで恥辱を受けようとするのか 朝鮮中央通信社論評

【平壌12月5日発朝鮮中央通信】世界最悪の現代版植民地はどこにあり、その「主人」は誰なのか。

先日、米国とかいらい間に行われた「駐屯軍地位協定」合同委員会会議がこれに答えを与えている。

南朝鮮占領米帝侵略軍の白昼強盗さながらの地位を明文化した「駐屯軍地位協定」、一名米国・南朝鮮「行政協定」に関連する今回の会議で、米国は討議された問題に限ってかいらいの要求を全部黙殺する横暴な振る舞いをした。

「軍事機密」をうんぬんして会議内容の公開を拒否し、米軍犯罪被害者の補償と米軍基地環境汚染処理費用の負担などに対しても米軍犯罪「予防努力」強化だの、「建設的な協議」だのと言って顔を背けた。

文字通り、強迫と屈従で一貫した今回の会議は、米国とかいらい間の関係が徹頭徹尾、主人と奴僕の関係であることをさらに確かめた場であった。

米国の横暴非道な専横の前に一言も言えず順応したかいらいの屈辱的な振る舞いは、南朝鮮各界の非難をかき立てている。

こんにち、世界には米軍が駐屯している国と地域が少なくなく、駐屯に関連する協定があるが、米国・南朝鮮「行政協定」のような現代版奴隷文書が存在する所は唯一、南朝鮮だけである。

この屈辱「協定」を口実にして長々半世紀以上、南朝鮮で米軍が享受している治外法権的特権は想像を絶しており、人民が受ける不幸と苦痛は形容しがたいものである。

米軍の装甲車によって無残に轢殺(れきさつ)されたシン・ヒョスン、シム・ミソンの二人の女生徒をはじめ、「行政協定」のいけにえになった南朝鮮の無数の霊魂がこんにちも眠れずに復しゅうを叫んでいる。

「軍事上の必要」という口実の下で、南朝鮮の任意の所に軍事基地と施設を意のままに設置して不毛の地につくりながらも、「防衛費分担金」の名目の下で毎年、天文学的金額に及ぶ金銭を搾り取るのもまさに、米国である。

自主を志向しているこんにちの時代に、南朝鮮がこのような奴隷「協定」に縛られてあらゆる屈辱と犠牲を強いられているのは民族の羞恥、汚濁である。

米国に対して言うべきことは言うと大言していた現南朝鮮当局が、米軍犯罪による被害者補償と環境汚染復旧費用のように人民の生命安全に関連する問題において堂々と言うことを言えずに畏縮(いしゅく)してまごついているのだから、果たして南朝鮮はいつまで恥辱を受けようとするのか。

さらに唖然(あぜん)とさせるのは、会議で面前冷遇を受けたにもかかわらず、「同盟強化のための共同の努力」が積極的に成されているかのように宣伝しているかいらいの振る舞いである。

侵略者、占領者が「行政協定」の陰の下で反人倫的悪行を合法的に働いている現実に顔を背けて、宗主の前でびくびくして「同盟」を哀願する南朝鮮のかいらいこそ、民族の魂は毛頭ない親米売国奴である。

不平等な屈辱「協定」を撤廃し、不幸と苦痛の禍根である米帝侵略軍を南朝鮮から追い出すべきだというのがこんにち、南朝鮮の民心である。

南朝鮮当局は、米国の永久占領を哀願して同族対決に狂奔するのではなく、反米・自主を求めるキャンドル民心をはっきり刻み付けるべきであろう。---

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