主体108(2019) 7七月 18日

自主統一の歓喜が満ちていた6・15時代

今日、全同胞は歴史的な6・15北南共同宣言が採択されて三千里国土が限りない歓喜と激情があふれていた統一時代の日々を偲んでいる。

振り返ると、半世紀以上も同族間の不信と胸の痛む対決の日々だけ流れていたこの地で初めて北南首脳の歴史的な平壌対面が実現し、6・15北南共同宣言が採択されたことは民族の統一運動史に金文字で記されるべき驚異的な出来事であった。

つとに主席の祖国統一遺訓を貫徹して全同胞に統一された祖国をもたらす意志を抱いた総書記はそれを実現するため精力的に活動した。

チュチェ89(2000)年初、民族の聖山白頭山に登った総書記は北南首脳対面を実現して統一偉業達成の転換的局面を開く構想を練た。こうして、分裂史上初めて平壌で北南首脳対面が行われた。

総書記は平壌に来る南朝鮮の金大中大統領一行を飛行場まで出迎え、数里の沿道で彼らを歓迎するよう措置をとった。

そして、高齢の金大中大統領のことを思って宿所にも訪ね、その一行を歓迎する宴会では彼の健康を案じて肘掛け椅子も用意させ、夫人と同じテーブルに座るよう気を配るなど北南首脳対面の全期間、暖かい同胞愛と広い包容力をもって大統領一行と南半部同胞を大きく感動された。そして、民族自主思想と秀でた英知、スケールの大きい勇断で平壌対面を成功裏に導いてわが民族同士を主旨とする歴史的な6・15北南共同宣言が採択されるようにした。

このように、総書記はわずか55時間という平壌対面の日々に分裂55年間にも成し遂げられなかった画期的な成果を収めて同胞に自主統一の里程標をもたらし、この地に全民族的な統一運動の新時代が開かれるようにした。

6・15統一時代と呼ばれる日々、北南関係と祖国統一運動には驚くべき変革が次々ともたらされた。

わが民族同士の理念の下に北南間には相級会談をはじめ各分野の対話と接触が行われた。そして、6・15と8・15をはじめ記念日ごとに政府と民間が主催する民族共同統一行事が盛大に行われ、各階層の会合と統一行事が平壌とソウル、金剛山と済州道など三千里の至るところで行われた。一方、経済と文化、スポーツなど多方面にわたる協力と交流が活発に行われる中、開城工業地区が建設されて操業を開始し金剛山観光が活気を帯びるかと思えば、北と南のスポーツマンが統一旗を掲げて国際競技に共同で入場し、北の娘たちが釜山と大邱の競技場で応援熱風、統一熱風を巻き起こした。

それは6・15以前には想像もできなかった出来事であった。

まさに不世出の偉人の崇高な民族愛と確たる統一意志によってもたらされた統一時代の日々を振り返ると、6・15こそ民族の和解であり、平和であり、統一であるということを朝鮮民族の誰もが胸熱く感じた日々であった。

今日、北と南、海外の全同胞は委員長が3回にわたる北南首脳対面によってもたらした歴史的な板門店宣言と9月の平壌共同宣言の旗印を掲げて朝鮮半島の平和繁栄と自主統一の明るい朝を迎えるための闘争に果敢に立ち上がらなければならない。

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