主体107(2018) 12月 15日

日本の運命を滅ぼす主犯は誰か

 

最近日本の安部一味はわれわれの何らかの「脅威」を口にしながら日本社会に恐怖の雰囲気を醸成しようと狂奔している。

この前首相安部と防衛相らはいまでもミサイルが飛んでくるように騒ぎ出しては「北の脅威」に対応する「長距離ミサイルの持込みが必要である」と力説した。同時、日本の文部科学省は「危機管理対応」を構えると言って全国の学校をせき立てた。しまいにはいわゆる「専門家」などを出演させて「暗殺部隊」、「日本の大都市テロ目標」という詭弁も弄するようにした。

すると安部一味がなぜあれほど「北脅威」説を喧伝しながら日本社会に恐怖の雰囲気を醸成しようと狂奔しているのか。

さる2017年5月3日安部は、日本極右保守団体への画像メッセージなどで東京オリンピックの開催される2020年が新しい憲法が施行される年になるよう熱願すると言った。安部の言っている「新しい憲法」とは「軍備を放棄し戦争をしない」と規定した「憲法9条」を取り除いた「戦争憲法」であることは言うまでもない。

ところが「平和憲法」を改悪して日本を「戦争が可能な国」にする安部の軍国主義野望が日本民心の強力な反対に直面している。いま大多数の日本人は連日「平和憲法」を「戦争憲法」に改めようとする安部に対して「私欲をはかる政治家も受け入れられないが戦争を起こすことのできる安部のような右翼政治家はそれよりもっと危険な存在」であると非難を浴びせている。ああいう「改憲」反対の世論は「軍国主義復活」をはかる安部一味にとって邪魔にならざるをえない。

そういうわけで安部一味は「北の脅威」を大げさに喧伝して日本社会に恐怖の雰囲気を醸成し、「改憲の邪魔」となっている民心を「改憲の足場」につかせようと目論んでいる。

北に対する恐怖の雰囲気を社会全般に広げてその政治的野心を実現し、民心の「改憲反対論」を「賛成論」につかせるなら十分日本を「戦争が可能な国」に作ることができるというのが安部一味の胸算用であろう。

それゆえ安部一味は北南間の和解の気運が漂う冬季オリンピック大会に参加してまで「有事南朝鮮にいる日本人の待避問題」を取り上げて軽々しくふるまい、最近は「日本全域を射程圏に入れたミサイル威嚇」「暗殺部隊威嚇」を喧伝しながらだれそれの「脅威」を既定化しようと狂奔している。

「北脅威」説で日本の各階層をだまし、どうしてでも軍国主義野望を実現しようとする安部のああいう妄動からしていま日本人民は不安と恐怖に苦しめられている。国際社会も「安部が北の脅威を口実に軍事大国化の実現に拍車をかけている」「日本が軍国主義馬車を走り続ければ必ず世界平和の敵となるであろう」「軍国主義復活をねらう『憲法』改正、あれはすなわち日本の災難になってしまう」「謝罪と賠償のない戦犯国家が二度と刀を握ろうとしている」と評している。

結局日本の運命を滅ぼす主犯は誰かというのが明らかにされる。

安部一味の軍国主義野望を座視するならそれだけ日本の運命は惨めになるであろう。

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