凍てつく胸中に

(2)

民族最大の喪失に誰よりも深い悲しみに沈んだのは、ほかならぬ金正恩総書記であった。

けれども総書記は血涙にひたっていたその日々、金正日総書記があれ程愛してやまなかった人民を考えた。

民族的大喪失の日として記録されたその12月17日。

この日、党中央委員会政治局員たちを集めた総書記は、金正日総書記が現地指導に向かっていた野戦列車の中で殉職したという青天の霹靂の如き悲報を伝えた。室内はたちまち鳴咽の場と化した。

あまりのことに気を呑まれ肩を震わせて涙に暮れる一同の鳴咽に、総書記の胸は悲痛に震えた。

けれども総書記はこみ上げる涙を無理に抑え、金正日同志があれ程重んじ愛して止まなかったわが人民、金正日同志から委ねられた人民をあくまでも責任を持って立派に見守ろうと語った。

名状し難い喪失の痛みに耐えかねていた悲哀の瞬間にすら人民のことを先に考え、熱く胸に抱くその火の如き人民愛に、一同は肩を震わせしゃくり上げた。

彼らは、この日のその慈しみに満ちた姿から金正恩総書記こそは朝鮮人民と血縁の情を結んだ今一人の不世出の偉人、人民の子であるという強い衝動を覚えた。

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